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2008年10月19日日曜日

酒は好きではない

追悼ライブで古い友人と会えた。
友人はバンド関連しかいないので楽器の話のなる、ミュージシャンの話になる。

皆、それなりの年齢になっているが、若いのである。見た目が、腹の出具合の話は置いておいてだ。

でも共通しているのは、酒を飲まなくなった。
飲めなくなったのではなくPlayの時飲むことをやめたという事か。
ビール1杯オンリーそれからのplayだ。
・泥酔したって緊張感は削げない。
・泥酔したって上手くはならない。
・泥酔したら上手くなった気がするだけだ。
やっと理解したか。

憧れてたミュージシャンは酒と薬でかっこよく死んでいったと思っていた。
でも、そうではない。

 ブライアンジョーンズの溺死体は水を吸って顔が腫れ上がっていたはずだ。

ジョンボーナムはウオッカ・オレンジの嘔吐物まみれになって苦悶の表情だったはず。

ジャニスは最後まで「ラッキーストライクとサザンコンフォートを傍らから離さなかったよ」なんて言われてるけど、一人身の女が死に際に寝タバコでウイスキーボトルしか相手にされてなかっただけだ。

マークボランは20代で総入れ歯だった。血管がボロボロになって体中から血液が染み出して自分の女の前で死んでいった。自分の女を殺人者に仕立てた。

すばらしい音楽を作ったという肩書きは後から付けただけ。
彼らのファンであるが同時に蔑んでもいるのである。回りのスタッフの友人の責任ではない。十分注意されていたはずだ。勝手に伝説になっただけだ。

本物の伝説は40年経ってもまだ現役でツアー回ってニューアルバムの宣伝をする奴らだ。昨日の友人たちの多くは脱出したのだと思う。もちろん私は脱出している。

この秋は忙しくなりそうだ。




 

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